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園児が高齢者の交通安全カード作製

2010年5月20日
写真:御坊署に届けられたメッセージカード

0520②.jpg 年々増加傾向にある高齢者の交通事故を少しでも防ごうと、市内のしんせい保育園(豊田拡平園長)の年長児24人がメッセージカードを作成し、19日に御坊署に寄贈した。同署ではカードをもとにチラシを作り、高齢者宅を訪問して役立てることにしている。
 
 カードには「おじいちゃんおばあちゃんへ みぎみてひだりみてわたってね」や「くるまにきをつけてね」「けがしないようにね、わたしもきをつけるからね」などかわいい願いが込められている。すべて園児が手書きしており、合計65枚が御坊署に届けられた。同署からの依頼に快く協力した豊田園長は「お年寄りの事故が増えているので、子どもたちからメッセージを送ることで事故防止の意識を高めてもらえれば」と話している。
 
 同署管内のことし1月から4月末までの事故発生状況は、人身事故140件(前年同期比4件減)、死者1人(増減なし)、傷者177人(6人減)。うち高齢者が関係する事故は45件、傷者29人で前年同期とほぼ横ばいだが、全体に占める割合が30%を超えている。同署では「子どもたちの願いがきっと交通安全に役立つと思います」と感謝し、早急にチラシを作製して高齢者に配布するとしている。

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