無免許運転で事故を起こしケガを負わせながら、救護せずに逃走したとして、御坊署は24日、御坊市湯川町富安2230、無職田篤洋容疑者(29)を道路交通法違反(無免許・救護義務違反)の疑いで現行犯逮捕した。
調べによると、田容疑者は同日午後2時45分ごろ、軽乗用車を運転し、美浜町田井地内、田辺運送前信号交差点から西約100㍍の町道交差点を北進中、美浜町役場方面から国道42号方面へ東進中の同町内の公務員女性(33)運転の乗用車と出合い頭衝突。そのまま逃走した疑い。女性は右手首の骨を折るなどの重傷、同乗の長男(5)もあごなどに軽いケガをした。現場近くで車を停車させていた京都市内の男性(35)が、事故を起こしたあと方向転換して西進逃走する軽乗用車を確認。すぐに追跡し、近くの病院駐車場に車を止めて損傷した左前部付近を見ている男を発見すると、「現場へ戻ろう」と諭し、自分の車に乗せて現場に駆けつけた御坊署員に「事故を起こして逃げたのはこの男です」と引き渡した。田容疑者は免許を取得しておらず、「無免許運転がばれるのが怖くて逃げた」などと容疑を認めている。