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美浜町の一家3人変死 妻が「死にます」と書き残す

2010年4月22日

 去る19日昼、美浜町吉原211、無職谷輪芳久さん(60)宅の一家3人無理心中とみられる事件で、妻(55)が自殺していた納屋に、「死にます。私のせい」などと書き残していたことが、御坊署の調べで分かった。

 ホワイトボードにマジックで走り書きされていた。ほかにも短い文字があったという。また、3人を司法解剖した結果、芳久さんと母のカツノさん(82)はいずれもひものようなもので首を絞められたことによる窒息死で、妻は首をつったことによる窒息死と判明。芳久さんの首には、ひもと首の間に指を入れて抵抗しようとした跡があることも分かった。犯行に使われたとみられるひもも室内で見つかっている。死亡推定時刻は芳久さんとカツノさんが19日午前0時ごろ、妻は同午前1時ごろ。室内に、何者かが侵入して争ったような形跡はなかった。御坊署ではこうした状況や時間帯から、妻が寝ていた芳久さんとカツノさんの首を絞めて殺害したあと自殺した無理心中の可能性が強まったとみているが、さらに詳しく捜査を進めている。

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