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6月6日 6市町で「梅の日」キャンペーン

2010年4月21日

 紀南地方の梅産地関係機関で構成する紀州梅の会 (会長・真砂充敏田辺市長) は19日に同市内のホテルで平成22年度総会を開き、 「梅の日 (6月6日) に地元住民が率先して梅干しを食べる」 というキャンペーンに取り組むことを決めた。 具体的な内容については、 5月に開かれる梅干し部会で煮詰める方針。 同会では 「外部に発信する前に、 まずは地元から実践したい」 と話している。

 梅の日は室町時代の1545年6月6日、 京都の賀茂神社例祭で後奈良天皇が神事を行った際に梅が献上されたという故事にちなみ、 同会が 「梅に感謝するとともに梅のある暮らしを広めたい」 と平成18年に制定した。 以後、 毎年京都の賀茂神社で行列をつくって梅を献上するなどイベントが行われているが、 ことしは同会の地元となる印南・みなべ・田辺・上富田・白浜・すさみの6市町で 「梅干しを食べようキャンペーン」を展開する。加盟の各種団体が組織を上げて取り組む。 周知についてはチラシ配布などを検討しているという。 梅の日当日はこれまで通り、記念式典、 首相官邸表敬訪問、 東京の大田市場でのフェアなども展開する。
 
 総会ではほかにも消費拡大への意見が上がり、 「梅の日に京都の賀茂神社に梅を献上する取り組みを続けているが、 参拝者が少ない時もある。 もっと大勢にPRする方法を検討し直してはどうか」 「梅とかかわりが深い米産地等と連携したアピールが効果的」 などという声もあった。

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