来年5月末までに設置が義務付けられている住宅用火災警報器への意識を高めてもらおうと、市消防本部はこのほど、啓発用ののぼりを製作。消防団全分団にも配布して早期設置をPRしている。
縦150㌢、横45㌢で、目立つ黄色の生地に「火災からあなたを守る住宅用火災警報器を設置しましょう」と書き入れている。市内では昨年実施した調査によると設置率は24%台だったが、その後町内会単位での共同購入など着実に広がっている。同消防予防課では「調査したことで住民の意識も高まってきています。自分や家族の命を守るために、早く設置してください」と協力を求めている。
住宅用火災警報器は火災による死者の圧倒的多数を占める逃げ遅れを防ぐ有効な手段で、アメリカでは設置を進めた結果、死者が激減した実績がある。