トップページ > 御坊市'社会>

中村さんが俳句結社「海程」の最高位に

2010年3月11日

写真:中村さん

2010331俳句.JPG 市内湯川町財部、老舗のみそ店「天田屋」を経営する中村義男さん(73)は、このほど俳句結社「海程(かいてい)」で同人の最高位「海原集」に昇格した。

 「海程」は、前衛俳句の旗手といわれる金子兜太氏が主宰。中村さんは若いころから「中村ヨシオ」の俳号で句作に励み、金子氏に師事。50年近く前の結社誌「海程」創刊から参加していた。昭和51年発行の中村さんの句集「蜂の部屋」には、金子氏も序文を寄せている。海程誌では、同人は作品の水準や年数等を勘案して掲載場所が決まり、中村さんはこれまで上位2番目の「海人集」だったが、このほど発行された2・3月号から最高の「海原集」に掲載。「まどろみの杖は時雨に立てかけし」「秋風に足裏揃えて寝たりけり」など自選の5句が掲載されている。中村さんは、地元では結社を超えて集まった八日会に所属し、天田屋の工場で月1回例会を開いている。今回の昇格に、「選者に選んでいただくのではなく、自選の5句を毎月載せることに重みを感じます。地域文化の向上のためにもますます励んでいきたいと思います」と話している。

関連記事

powered by weblio


 PR情報
 PR情報