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山本自動車に近畿運輸局長表彰

2010年3月10日
写真:表彰状を手に笑顔の山本代表

0301②.jpg 環境にやさしい自動車整備工場をたたえる本年度環境保全自動車関連事業場等表彰で、御坊市薗の山本自動車工業㈱(山本和儀代表)が、近畿運輸局長賞を受賞した。8日に大阪で表彰式があり、山本代表が表彰状を受けた。使えなくなったタイヤやエンジンオイルなど産業廃棄物の適正処理やリサイクル部品を積極的に活用していることなどが高く評価された。

 毎年申請を受け付け、運輸局職員が工場を実際にチェックし、書類通り適正に実施されていると認められた工場だけが表彰される制度。その中でも近畿局長賞は、3年連続で合格しなければ受賞できない。御坊自動車整備組合では、平成15年の表彰制度創設以来、山本自動車が5社目の受賞工場となった。
 
 昭和27年、祖父が本町で創業、平成15年に父から代表を引き継ぎ、和儀さんは3代目となる。日ごろから工場内の清掃には力を入れており、とくに表彰基準となるフロンガスの回収やエアバッグなど使用済み自動車の適正処理、タイヤや鉄くず、プラスチック類など廃部品処理、リサイクル部品の積極活用についてはガイドラインを設定。処理ルートを確立し、マニュアル通り適正に処理されたことを最終確認するなど環境に付加を与えない取り組みを徹底していることが評価された。本年度、近畿管内で表彰を受けたのは約120社だが、ほとんどはトヨタやホンダなど大手で、個人の整備工場は数少ない。
 
 工場を清潔に保つコツは「廃棄物をためず、こまめに処理に出すこと」と日ごろからの意識の持ち方が大切だと強調する山本代表は、「昔は汚いのが当たり前だったが、いまはお客さんにもきれいな印象を与えることが大事ですから」と掃除は毎日心がけている。受賞に「大変光栄な賞をいただいた。表彰を励みに、これからも環境にやさしい工場を保って仕事をしていきたい」とますます張り切っている。

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