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日高川河口で釣り人孤立

2010年3月 4日

 2日夕方、市内塩屋町北塩屋の日高川左岸にある消波ブロックで釣りをしていた神戸市の男性(53)が孤立し、海上保安部や御坊署、消防らが出動する騒ぎがあったが、要請を受けた漁船が無事救助した。
 
 現場は塩屋港北側の日高川河口に設置している消波ブロックの先端付近で、午後5時20分ごろ、「日高川の防波堤で釣りをしているが、満ち潮と風が強くなり、帰れなくなった」と本人から海保に118番通報があった。田辺海保の巡視艇やヘリコプター、御坊署、市、日高広域両消防も出動。市消防レスキュー隊が男性の所まで行き、海保の要請で出動した県水難救済会紀南西部救難所御坊支所所属の漁船に乗せて無事救出した。男性は南塩屋漁港から救急車で市内の病院に搬送されたが、幸いケガはなかった。男性は一人で午後3時ごろから釣りをしていたという。現場周辺では、消波ブロックの一部が満ち潮で冠水していた。
 
 海保では男性が救命胴衣を着用していなかったことと、気象状況等の把握不足だったことなどから厳重に注意した。

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