|
|
||
トップページ >
御坊市'政治・経済>
市道野口熊野線 22年度末完成へ
2010年3月 3日
平成10年度から進められている市道野口熊野線の拡幅改良工事は平成25年度末に完成の予定だったが、計画が3年前倒しされて22年度末に完成する。市が自民党ら前政権から残る交付金制度と民主党ら新政権の新しい交付金制度の両方をうまく活用して、残った工事分の予算を一気に確保できることになった。 もともと市道野口熊野線の拡幅改良工事は市が県から2分の1の補助金を受けて進めていたが、県の補助金は20年度から打ち切られ、市の単独予算で進めていた。しかし、市の厳しい財政状況の中でなかなか大きな予算を付けられず、工事も緩やかに進ちょくするにとどまっていた。今回、市が活用したのは前政権が創設した「公共投資臨時交付金」で5000万円。国の昨年9月補正予算分として申請していたが、政権交代のごたごたで市に交付の内示があったのは先月に入ってからだった。さらに新政権が創設した「きめこまかな交付金」にも申請し、ことし3月補正分として2000万円がついた。国の交付金はこの2つを合わせて7000万円。年度途中の政権交代で普通ならあり得ない額を確保することができた。 市はまとまった予算で現場の工事を一気にする方が効率がいいと考え、21年度の発注を見送り。市単独で計上していた予算1000万円は22年度に繰り越し、さらに22年度は当初予算で2000万円を別途計上。繰越分、新年度予算、交付金の3つを合わせれば1億円の予算となる。 野口熊野線は総延長1330㍍。幅員5㍍を10・25㍍の2車線に改良している。進ちょく率は90%を超えており、残りの整備区間は約100㍍。この1億円で完成させることができる。地元野口小学校へ通う子どもたちの安全確保や高速御坊南インターチェンジへのアクセス道として早期整備を望む声が高まっていた。 |
|
|