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川辺西小のクローン桜が開花

2010年2月28日
写真:かれんな花を咲かせたクローン桜

DSC_0170.jpg 日高川町川辺西小学校(芝田博文校長)で、「卒業桜」と呼ばれる早咲きのクローン苗木で育てた桜がことしも開花した。
 
 学校には推定樹齢50~60年の卒業桜があり、長年にわたり卒業シーズンを彩る花として地域の人に親しまれている。高齢のため衰弱が著しいことから、県農林水産総合技術センター林業試験場が「後継樹を育てたい」と9年前からクローン苗を育成。3年間で苗木に育て平成15年の卒業生が記念植樹した。3年間は葉を付けただけだったが、3年前初めて2輪が開花。以後おととしは10輪、昨年は50輪と順調に花を増やし、ことしは27日までにすでに昨年と同じ50輪ほどが開花。枝のいたるところにつぼみがあり、植樹から7年、念願の満開となりそう。芝田校長(57)は「1日1日が楽しみ。母樹の方はいつ花をつけられなくなるか分からない状況で、受け継がれるのはうれしい限りですね」と話している。

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