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国保組合 日高町が脱退へ

2010年2月26日

 日高町は、 日高川町が平成22年度末での脱退を表明した市外3ケ町国民健康保険事務組合の今後のあり方について 「日高川町と同様に脱退する」 との方針を固めた。 中善夫町長は 「単独でも組合でも住民負担 (保険料) は変わらない」 「3市町になった場合、 組合の運営費が割高になる懸念が強い」 と議会側から脱退の提言を受け、 態度を決めた。 市は組合存続の意向だが美浜町も日高町の方針に追随するもようで、 組合は解散となる公算が高い。

 議会側は25日、 役場委員会室で全員協議会を開き、 担当職員から単独の場合のメリット、 デメリットなどで説明を受けたあと、 今後のあり方について意見を出し合った。 1市2町での組合存続を求める議員はなく、 最後に一松輝夫議長が議会からの提言として担当職員とともに出席していた中町長に脱退を要望。 中町長は全協終了後、 「以前からこの問題については議会の意見を尊重したいと言ってきており、 議会の決定に従いたい」 と脱退の方針を表明した。
 
 議会側は、 脱退すると「職員数削減が見込まれ、 人件費削減が図れる」 とのメリットがあり、 組合を存続した場合には 「国保組合の施設は老朽化が進んでおり、 近いうちに耐震化などの改修をしなければならない。 その時には日高町の負担も大きくなる」 などのデメリットがあることを重視。 保険料は変わらなくても組合存続では町の負担が増大する恐れがあるとして脱退で意見がまとまった。

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