トップページ > 御坊市'政治・経済>

大洋ユニマックの格安全自動麻雀卓が人気

2010年2月25日
写真: 家庭用に人気のアモス・マーテルと毛見さん

20102251-1-1.jpg 指先の運動と思考が認知症予防に効果があるとして、 高齢者の間で麻雀人気が高まっているなか、 一般家庭向けの格安全自動麻雀卓がよく売れている。 市内の大洋ユニマック㈱ (上西一永社長) が製造・販売する 「アモス・マーテル」 は、 新品価格が19万8000円と20万円を切り、 購買層は女性や仲間同士でお金を出し合う若者グループも。 健康麻雀ブームにものって、 納品まで1カ月以上という人気が続いている。

 同社は生産量日本一を誇る麻雀牌ほか、 インスタントコーヒー用キャップなどのプラスチック成型、 照明器具の部品などエンジニアプラスチックを手がける市内島の大洋化学㈱のグループ企業。 昭和62年4月の設立から全自動麻雀卓を製造・販売しており、 ボタン一つでシャッフルされた4つの牌の山が卓下から出てくる 「アモス」、 さらに点数自動計算表示機能がついた 「プレジャー」 などを開発。 最新機の 「アモス・アルティマ」 シリーズは牌の山だけでなく、 13枚の手牌まで自動で出てくる。

 しかし、 雀荘向けに開発されたこれら業務用は個人が趣味で買うには値段が高く、 家庭用としては10~20万円台に落ちた業務用の中古を求める人がほとんど。同社はアルティマが出たあと旧型のアモスの生産をいったん終了したが、近年の 「(金を)賭けない」「 (酒を)飲まない」「(たばこを)吸わない」の健康麻雀ブームを受け、「安い新品の全自動卓」 の根強いニーズにこたようと、 アモスをベースに新たな家庭向け機種 「アモス・マーテル」 を開発した。

 都会では女性プロ雀士を迎えての大会や初心者向け教室が人気を呼んでおり、 競技麻雀に青春をかける女子高生を描いた萌え系アニメ 「咲―Saki―」 も話題となるなど、 若者の間でもゲームではない実践麻雀がブームの兆し。 大洋ユニマックも東京都内と大阪府吹田市に 「3ない」 の健康麻雀の普及を目指して雀荘を展開し、 高齢者や若者、 女性のグループが増えつつあるという。

 同社サブリーダー、 毛見泰徳さん (35) によると、 業界初の10万円台で新品が買えるアモス・マーテルは定年退職した団塊世代の男性や高齢者に人気があり、 若者や女性も仲間と楽しむ家庭用として購入する人が増加。 「麻雀は4人でやりますが、 人気の秘密はやはり、 5万円ずつ出し合えば新品を買えるという安さにあるのではないでしょうか」 と話している。

 商品の問い合わせは平日の午前10時から午後6時まで、 大洋ユニマック・フリーダイヤル0120―60―8141。

関連記事

powered by weblio


 PR情報
 PR情報
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(R)