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JAみなべいなみ 南高梅活用事業の計画策定

2010年2月25日

 みなべいなみ農協は、 「紀州みなべ南高梅」 (商標登録) を知的財産として活用する農林水産物・食品地域ブランド化支援事業で今後の行動計画を策定した。 方向性としては 「最高級梅であるみなべ南高梅の再確認と発信」 「新たな食べ方の提案」 とし、 具体的な行動案では、 梅栽培の体験プログラム、 効能を生かした商品開発などを挙げている。

  「紀州みなべの南高梅」 の強みは高品質であることとして 「みなべ町や印南町は栽培に適した土壌や気候で、 特にみなべ町は南高梅発祥の地。 生産量は全国4分の1を占める。 生産者と加工業者が共存し、 診療費用が少ない健康のまちとなっている」 とセールスポイントを挙げ、 弱みは▽他の南高梅と差別化ができていない▽中国などの他産地の梅の流通が増え、 単価が低下▽若年層の梅の消費が減少などとしている。

 今後の行動計画では、 体験プログラムの開発を重要視。 観梅・収穫・土用干し・梅干しや梅酒づくりなど1年を通じてメニューを用意し、 町へのリピーター率を高めるとしている。 新たな食べ方としては 「梅の各効能を生かした商品開発、 食べ方を検討」 を提案、 具体的には、 疲労回復機能に着目し、 スポーツ時に消費される梅製品や健康食品を考える。 このほか、 食品以外 (化粧品、 歯磨き粉、 サプリメントなど) の用途も検討。 新梅料理の開発、 梅干しとつながりの深い米産地との連携などのアイデアも出している。

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