市の平成22年度臨時保育士募集はこのほど締め切ったが、 定員割れとなっていることが分かった。
定員25人に対して応募は19人。 市は関係者らに協力を求め、 現在までに2人は確保できたが、 まだ4人足りない状況となっている。 担当課は 「毎年同じぐらいの人数を募集しているが、 こんな状況になったのは初めて。 保育士の人数が減っているのだろうか」 と困惑している。 市の臨時保育士は日給6900円で昇給はなし。 ボーナスは初年度が12・5日分、 2年目以降が20日分。 市民福祉部の小川周司部長は 「昇給がある正職員に比べると低い設定で、 しかも現場では正職員とほぼ同等の職務をこなさなければならないなどの場合もあり、 申し込みが少ないのだろうか」 と話している。 さらに臨時のため契約期間は基本的に半年更新の1年間。 不況の中で安定しない職種を敬遠する傾向にもあるようだ。 また、 市は5年前から将来的な保育所統合を視野にできるだけ臨時保育士を増やして対応するようにしており、 この影響もあるとみられている。 4月1日からの新年度スタートに向けて臨時保育士の人数が足りなければ保育への支障が心配されており、 市は早急に確保を目指すとともに、 引き続き募集を行っていく。 応募資格は保育士資格を持っているかまたは4月1日までに取得見込みの人。 詳しくは社会福祉課福祉児童係℡23-5508まで。