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美山村森林組合職員 作業中の事故で死亡

2010年2月16日
写真:斜面に転落した木材運搬車

0216②.jpg 13日昼、日高川町初湯川地内の山中で、伐採した木を集積場まで運んでいた男性が、木材運搬車ごと作業道から約5㍍下の斜面に転落し運搬車の下敷きになって死亡する事故があった。
 
 亡くなったのは、同町初湯川128、美山村森林組合職員児玉直樹さん(44)。現場は椿山ダムから北東約5㌔、通称「塩路山」で、午後1時50分ごろ、児玉さんがキャタピラの木材運搬車(フォワーダ)ごと転落しているのを同僚が見つけ、119番通報した。日高広域消防レスキュー隊が、運搬車の下敷きになっていた児玉さんを助け出したが、胸などを強く打っており、まもなく死亡が確認された。

 運搬車はキャタピラで動く車で、一人乗り。同署の調べによると、児玉さんは同僚2人と3人で午前9時ごろから現場で作業を始めていた。児玉さんは同僚が切り出したスギやヒノキを運搬車に乗せて、約300㍍離れた集積場へ運ぶ作業をしていた。同僚と昼休憩を取ったあと午後からの作業を始めたが、伐採場所に木材を取りに来るのが遅いことから同僚が捜しにいき、転落しているのを見つけた。作業道は幅員が狭く舗装されていない、木材搬送用に切り開いた道。目撃者がおらずはっきりしたことは分かっていないが、運搬車に木材は積まれていなかったことから、集積場所に下ろしたあと伐採場所へ行く途中、ちょうど中間地点付近の左カーブになっている所で、運転を誤って転落したのではないかとみられているが、詳しい原因は同署が調べている。

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