県内の小中学生が郷土の誇りをかけてたすきをつなぐ第9回県市町村対抗ジュニア駅伝競走大会日高地方出場市町リレー紹介の4回目は、日高町。最上級生の中学3年生が1人だけでまだまだ成長途上の若いチームだが、昨年11月下旬の合同練習スタート以降、特に小学生のレベルアップが著しく勢いが出てきた。地元勢最下位に終わった昨年の汚名返上とともに、過去最高順位の17位以上を目標に燃えている。
昨年11月下旬から例年通りの週3回の練習会がスタート。 年明け早々の選考会でメンバー16人を選出した。
小学生はほとんどが初心者だが、 野球やバレーボール部に所属する素質のある子どもたちが集まった。 1㌔走を中心に練習し、 特に 「後半を考えずに序盤からスピードを出す攻めの走り」 の意識を徹底してきたことが奏功。 持てる力を出し切る走り込みの成果で、 全員の平均タイムが20秒以上も短縮とぐんぐん実力をつけている。 日高地方駅伝で3位入賞を果たしたことも自信になっており、 レースでも快走を見せてくれそうだ。
中学生は5年連続のメンバー入り、 唯一の3年生で県中学駅伝でも活躍したことがある男子がチームをけん引する。 残りの7人には経験不足の不安はあるが、 まだ伸び盛りの1、 2年生だけに本番での活躍が楽しみだ。
2年前に過去最高成績を記録したが、 昨年は地元7市町で最下位の24位。 辻村昌宏監督は 「相手もあることだが、 実力を出し切れば去年のようなことはない。 過去最高順位の更新も可能」 と巻き返しへ手応えを口にし、 「途中で失速してもいい。 練習通りの全力を出し切る攻めの走りができれば結果はついてくる」 と話している。
メンバー 小宮正昭 (団長)、 辻村昌宏 (監督)、 川瀬卓児、 白井信吾 (以上コーチ) ▽小学生=滝本怜一 (内原6年)、 楠岡利之 (同6年)、 野田康介 (同6年)、 﨑山彰久 (同5年)、 小川莉子 (志賀6年)、 野上結衣 (同6年)、 稲葉瑞希 (内原6年)、 鈴木結女 (志賀5年) ▽中学生=塩嵜基紀 (日高3年)、 野田一志 (日高付属2年)、 楠岡裕基 (日高2年)、 伊藤隆介 (同2年)、 小宮舞子 (同2年)、 那須遥華(同2年)、 吉田香穂 (同1年)、 西岡美波 (日高付属1年)