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22・2・22の記念切符大人気

2010年2月23日
写真:桑滝駅長から切符を受け取る男性

0223③.jpg 「2」が5つ並ぶのを記念した台紙付き切符が22日、JR御坊駅と道成寺駅(いずれも桑滝卓駅長)で販売され、両駅とも用意した各100セットが完売した。とくに道成寺駅では、発売前から約30人が行列をつくり、急きょ枚数制限を設けて対応したが、わずか10分でなくなる人気ぶり。桑滝駅長は「無人駅でこれだけの人が来てくれるとは」と驚きながら喜んでいた。

 JR西日本の企画で、桑滝駅長が「御坊駅だけでなく、日高地方の目玉観光スポットの一つである道成寺がある駅でも販売したい」と発案し、無人駅の道成寺駅でも販売が実現した。
 
 道成寺駅では、午前10時の販売前から約30人が列を作った。先頭の市内の男性は午前8時に来たという。男性は記念切符やコイン集めが趣味で、コレクター歴は約40年。「午前7時ごろに御坊駅に電話したらすでに売り切れていたので、道成寺も人気になるだろうと思って早くから並びました」と笑顔で、「この手の記念切符はほとんど持っています。販売するのを知って、これは買わなきゃと思いました。手に入ってよかったです」と目を細めていた。台紙付きで100枚限定だったため、並んだ人が購入できるよう、本来は制限のない枚数を1人3枚までに限定。それでも列はさらに伸び、ちょうど10分で売り切れた。市内の80歳代男性は「普段から集めているわけではないですが、記念になるので買いました。並んだ甲斐があったし、これから集めようかな」とほおを緩ませていた。ほかにも「本当はもっと枚数が欲しかったが、これだけ並んでいては仕方がない」「もっとたくさん売ってほしい」などの声が聞かれるなど好評だった。
 
 御坊駅では午前4時20分から販売し、行列ができることはなかったが、1時間50分後の6時10分に完売した。桑滝駅長は「どのような反応があるのか全く未知数だったのですが、とくに道成寺は無人駅でありながらこれだけの人が並んでくれてうれしかった。枚数制限にも協力していただき感謝しています。こういう機会があれば次も企画したい」と予想以上の反響に喜んでいた。

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