トップページ > 日高川町'社会>

日高川町と天王寺動物園の交流事業着々

2010年1月31日
写真:宮下園長㊧にコアラゾーンを案内される玉置町長

0131④.jpg 日高川町の川辺町森林組合にコアラのエサとなるユーカリ栽培を委託している大阪市天王寺動物園と日高川町の交流事業で28日、 両者の2度目の懇談会が開かれ、 第1弾として同町川辺西小学校 (芝田博文校長) 児童が同園を訪問することが決まった。 交流は地域振興や動物園の活性化が目的で、 訪問ではユーカリを与えるなどでコアラに触れ合うほか、 園、 町、 コアラの三者協定も結ぶ方向。 マスコミも注目しつつあり、 コアラを通した交流が話題を呼びそう。

 両者の懇談会は今月20日以来2度目で、玉置俊久町長ら日高川町関係者が動物園を訪問。1度目の懇談で交流を深めることを決め、両市町の子どもたちが互いに相手方の動物園、ユーカリ園など訪れる交流ツアーの実施を約束しており、この日はツアー実現に向けての具体的な意見交換を行った。
 
 コアラが取り持つ縁を伝えようとマスコミ関係者らも注目を集めるなか、玉置町長や宮下実園長ら関係者は活発議論。この結果、「子どもたちを元気に」をテーマに、前回約束していたツアーの実現が決定。校区内にユーカリ園があることから川辺西小学校が2月25日にお別れ遠足で訪れることになった。当日は児童らがユーカリ園から持ってきたユーカリを動物園の人気ナンバーワンアイドル、コアラにプレゼント。式典も行い、日高川町側は玉置町長、大阪市側は平松邦夫市町か宮下園長、飼育員と相談のもとコアラも出席。友好交流と協力関係の証として三者協定を結び、三者が覚書に署名、捺印(コアラは手形)する。今後は逆に大阪市の児童も日高川町を訪れ、ユーカリ園のほか、日高川での川遊びや各種田舎体験などで自然とふれあえるツアー実現に取り組むことを約束した。
 
 天王寺動物園では、コアラのエサとなるユーカリは大阪府下をはじめ、沖縄や鹿児島、宮崎などに生産を委託しており、川辺町森林組合では昭和61年から千津川や土生などの計約6㌶で栽培、年間1万3000本の幹を出荷している。3年前と4年前にはコアラ飼育員の早川篤さんが日高川町でストーンペイント教室を開いた関係から日高川町が動物園に交流を視野に入れた懇談を打診。動物園側もことし開設96年で、100周年に向けての事業展開を模索していることから申し出を快諾した。

関連記事

powered by weblio


 PR情報
 PR情報
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(R)