第43回紀南地方中学校新人駅伝競走大会は24日、日高川町の旧川中第一小学校周辺コースで開かれ、日高、西牟婁、東牟婁3地方の男子21チーム、女子19チームが熱戦を展開した。レースは田辺市の東陽が男女そろって優勝を飾ったが、地元勢も大健闘。御坊男子が準優勝、南部女子が3位入賞を果たし、開催地方の意地を見せた。
男子は5区間13・0㌔でたすきリレー。御坊は4区・梶原の区間賞の快走で先頭に躍り出たが、アンカー勝負で直後に迫っていた東陽に逆転を許し、13秒及ばなかった。主将で1区を走った千野は「(自分の走りは)ラストスパートがかからなかった。ふがいない」と悔しさをにじませ、「この借りは絶対に返す。秋の県駅伝では優勝して全国出場できるように頑張りたい」と早くも10カ月後のリベンジへ燃えていた。
女子は5区間10・5㌔で争われ、南部は全選手が安定した走り。ゴール手前で富田に追い抜かれ、一つ順位を落としたものの、地元勢で最先着を果たした。主将でアンカーを務めた楠本は「最後に抜かれて悔しかったけど、みんな一生懸命走って入賞できたのでうれしい」と笑顔を見せ、「秋の県駅伝へ向けて一つでも順位を上げられるように練習を積んでいきたい」と次の目標を口にしていた。
男子では南部が4位、河南が5位、龍神が8位。女子では上南部が4位、龍神が6位となり、地元勢は計7チームが入賞(8位)を決めた。男女総合の上位、区間成績(地元勢のみ)は次の通り。
【総合】《男子》①東陽44分1秒②御坊(千野純敬、岩田朝登、土生裕介、梶原章宏、新川琢也)44分14秒③衣笠44分44秒④南部⑤河南⑥高雄⑦明洋⑧龍神《女子》①東陽39分20秒②富田39分54秒③南部(桂有希、梶本莉代、尾﨑美穂、磯崎春香、楠本みずき)39分55秒④上南部⑤新庄⑥龍神⑦明洋⑧高雄
【区間】《男子》1区3・0㌔①浜中啓輔(河南)9分38秒②千野(御坊)▽2区2・0㌔③岩田(御坊)6分48秒▽3区3・0㌔①谷口有輝(南部)9分49秒▽4区2・0㌔①梶原(御坊)6分42秒=大会新③中島啓輔(龍神)▽5区3・0㌔③中村心哉(南部)10分26秒《女子》1区3・0㌔①岡﨑咲紀(御坊)10分49秒②桂(南部)▽2区2・0㌔①松本理那(河南)7分19秒=大会新▽4区2・0㌔①寒川瑞生(龍神)7分44秒▽5区2・0㌔①小川千晴(上南部)7分18秒
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