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梅のつぼみ数は平年並み

2010年1月21日
写真:つぼみの数は平年並み

0121④.jpg 日高地方のJAや各自治体の農業関係者で構成する日高果樹技術者協議会 (山ノ内利浩会長) は18・19日、 1市3町の176園でうめ着蕾 (ちゃくらい) 調査を実施した。 主要産地のみなべ町と印南町では、つぼみの多かった前年同期よりも14%減だが、 過去6年の平均値との比較では1%増でほぼ平年並み。 満開 (8分咲き) は来月中旬以降の見込みという。

 調査はみなべ町130園、印南町20園、日高川町19園、御坊市7園で実施。1園で平均的な2樹を選び、1樹当たり直径2㌢の側枝2本についたつぼみの数を調べる方法で行った。
 
 みなべ町の各地区をみると、前年同期と比べて岩代・南部が12%減(過去6年の平均値比5%増)、上南部16%減(同8%減)、高城13%減(同11%増)、清川22%減(同2%減)となった。このほか、印南町では3%減(過去6年間平均比23%増)、御坊市は48%減(同37%減)、日高川町川辺地区は12%減(同1%増)、同町中津地区は12%減(同4%減)となった。日高管内全体の平均では前年同期比15%減、過去6年平均値比で1%減となった。同協議会は「各地とも前年同期より減少しているが、昨年は平年よりも2割程度多かったため、ことしは平年並みと考えている。生産量は開花期の受粉に左右されることが大きく、現時点では判断できない」と話している。開花の進み具合では海岸線から山間部までに大きな差はみられず、開花始め(2分咲き)は2月初旬と予想している。今後、着果数・果実肥大の調査を収穫までに3回行う。

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