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みなべ町 インフル対策で学校に空気清浄機

2010年1月20日

写真: 教室に設置を進めている空気清浄機

空気清浄機.JPG みなべ町は今月末までに、 空気中のウイルスなどを除去する空気清浄機を町立の幼稚園・保育所、 小・中学校の16教育施設に導入する。 普通教室や職員室、 保育室などにそれぞれ1台ずつ配置し、 合計で168台となる。 ウイルスが除去されることでインフルエンザ対策としての効果が期待され、 子どもたちの教育・保育環境の向上を図る。

 ウイルス、 細菌、 カビ、 花粉、 ダニ、 臭いなどを除去するほか、 加湿機能もある。 メーカーによると、 ウイルスは95%程度が除去される。 普通教室程度の広さでは20~30分程度で空気がきれいに浄化されるという。

 町内の小中学校では昨年9月から現在までにインフルエンザで34学級が閉鎖。授業時間を確保するため、昨年は一日の授業時間を増やしたり、学校行事を中止にしたりするなど大きな支障を来した。教委では施設内での感染を軽減させる目的で、 各教室や保育室への空気清浄機配置を決めた。昨年12月議会で可決され、 今月に入ってから順に設置を進めている。 費用は1台6万5100円。全168台で1093万6800円となる。幼稚園が1、 保育所が6、小学校が5、中学校が4。町教委では「3学期に入ってからは新型インフルエンザの感染者は少なくなっているようだが、 来年も流行する可能性があるし、 季節性のインフルエンザへの対策にもなる。 教室での感染を減少させ、教育環境の向上に努めたい」と話している。

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