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サッカー日高クラブが創部30周年

2010年1月19日
写真: さらなる飛躍を誓って乾杯

2010119日高クラブ.JPG 日高地方の社会人サッカーチーム、日高クラブが創部30周年を迎え、16日に市内花ご坊で記念パーティーが開かれた。20~60代のメンバー約45人が参加し、発足当時からのベテランが「世代交代してくれたおかげ」と喜ぶと、現在主力の若手は「これからも歴史をつないでいきたい」とこたえるなどチームの結束はさらに強化。「目標は1部リーグ初優勝」を掲げ、節目の年に決意を新たにした。

 創部当時から顧問を務めている久堀真也さん(印南町)は都合で出席できなかったが、「他クラブを参考に手探りで始めたが、多くの人に支えられて30年続けてこれた。日高地方だけでなく県内のサッカー発展の一端を担えたことを誇りに思う」とのメッセージを寄せた。昨年、ねんりんピックで県チームの金メダルに貢献した出口康男さんと末政円月さんに花束を贈呈したあと、末政さんの発声で乾杯した。

 メンバーは会食しながら昔話に花を咲かせ、世代を超えて交流。発足当時からのメンバーで、試合出場回数はナンバー1という松下巧さん(53)=市内=は、「天皇杯県予選で優勝し、県代表として近畿予選に出場したのが一番の思い出。大阪代表に負けましたが、いまでも忘れられません」と笑顔で振り返り、「若い子が入ってきてくれて世代交代できたことが長く続いてきた秘訣。リーグでは一時は3部まで落ちたこともありましたが、若手の頑張りで1部に復帰することができた。わたしたちのときは1部で準優勝が最高だったので、今後は優勝目指して頑張ってほしい」とエール。同じく発足メンバーの橋本一彦さん(48)=市内=は「1点取って失点0で勝つ守りのチームだった。まだまだ現役で頑張りながら、若い選手をサポートしていきたい」、竹平一彦さん(54)=印南町=も「ことしはワールドカップの年。サッカーを盛り上げて、日高クラブも永遠に続けていってほしい」と願いを込めていた。小学生時代、メンバーの上山勝士さんの指導を受けたという主将の竹谷敏一さん(29)は、「先輩のおかげで30年も続いてきた。昨シーズンは1部残留することができたので、これからも優勝を目指し、チームももっと続いていくよう頑張っていきたい」と力強く話していた。

 日高クラブは、前身の印南町のメンバー中心でつくる印南クラブを母体に発足。OBを含めてメンバーは100人を超え、過去には県知事杯2回、社会人選手権1回の優勝があるなど県内でも強豪として名をとどろかせた。一時は3部まで降格したが、昨シーズンから1部に復帰した。

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