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ロッテの小梅ちゃん梅干し21種類発売へ

2010年1月29日
写真:小梅ちゃんをデザインした21社の梅干し

0129⑤.jpg みなべ町と紀州みなべ梅干協同組合が大手菓子メーカーの㈱ロッテと共同で商品開発した「小梅ちゃん」梅干し21種類が、27日に発表された。梅干し製品のパッケージにロッテの梅味キャンデー「小梅」のキャラクター「小梅ちゃん」がデザインされ、甘さや酸っぱさも5段階で表示。2月9日から発売する。小谷芳正町長は「消費者にどんな味か分かりやすくなった」と、消費拡大に期待している。

 梅の消費量は平成14年をピークに低下、菓子の消費量も若年層の人口減の影響を受けて減っているという。「梅干しに小梅ちゃんのデザインを取り入れることで商品のPR効果の向上につながる」と判断し、ロッテが2年前、みなべ町に共同開発の話を持ちかけた。首都圏の女子高校生で結成する「小梅クラブ」の意見を参考に取り組み、紀州みなべ梅干協同組合加盟の21社が自社の商品各1点に「小梅ちゃん」をデザインした。高校生から「梅干しはどれも同じに見えて区別がつかない」「塩分だけ書かれていても味が分からない」「ハチミツ梅と書いてあるのに全然甘くない」などの声があったのを参考に、甘さや酸っぱさの表示をパッケージに取り入れることにし、 女子高校生らが各社の梅干しを試食して5段階で表示した。 2月9日から、スーパーや通信販売で購入できる。 特に贈答品用の商品を通信販売で購入する消費者には、 「小梅ちゃん」の作者・林静一さんが描いた絵入り「のし紙」を付けて発送する。
 
 発表の会見は東京都内で行われ、小谷町長、同協同組合の小山豊宏組合長、 ロッテの荒生均商品開発部長、 小梅ちゃんクラブに所属する女子高校生4人らが参加。 小谷町長は 「酸っぱさや甘さの表示はいままで気付かなかったが、表示を見てご飯と一緒に食べたり、 菓子代わりに食べたりと食べ方を選べる。 若者への消費拡大に期待したい」 と話し、 小梅ちゃんクラブのメンバーらも 「これを機会に、梅嫌いの友達にも勧めたい」 とPRを約束した。 21業者は次の通り。
 
 ▽東農園、岩本食品、 ウメタ、 井上梅干食品、 鈴梅、 永岡食品、 梅のひさぎ、 トノハタ、 南紀梅干、 小山農園、 マルリョウナガオカ、 横山食品、 イクタ食品、みなべいなみ農協、マルヤマ食品、紀州綜合食品、紀州本庄うめよし、河本食品、井口食品工業、梅樹園、紀州ほそ川

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