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天音太鼓保存会が来秋御坊で国際交流イベント開催
2009年12月31日
写真:「Meantime」のマークさん
天音太鼓保存会は昭和57年に発足。御坊日高の文化活動と青少年健全育成を柱に、小学生から大人までの会員が演奏を楽しんでいる。活動は日本国内にとどまらず、平成7年にオーストラリアシドニーで海外初公演を果たすと、その後もイギリスやアメリカ、カナダなど世界各地で音色を響かせてきた。 今回の演奏会に招待するのは、これまでの活動の中で友情を深め合ってきた3団体。ロンドンの「Meantime」は、以前ALT(外国語指導助手)として来日し、同保存会に入会したマーク・アルコックさんが率いる団体。マークさんは帰国後、和太鼓集団に加わりプロとして活躍。保存会が海外公演をする際には駆けつけて共演するなど、長年のつきあいとなっている。一方、トロントの「躍童」は、在日2世・3世を中心に結成されている団体。保存会会員の子どもが現地で暮らしているのが縁で交流するようになり、平成19年の天音太鼓25周年記念公演に代表2人を招待。翌年のトロント公演でも共演したほか、メンバーの家にホームステイさせてもらうなど交流を深めてきた。また、現地の和歌山県人会とも絆が深まっており、今回の演奏会にはツアーを組んで30人以上が来日する。「カッチコルム」は十数年のつきあいを続けている団体で、互いの演奏会を聴きに行ったり、練習の指導をし合う仲。 演奏会は「絆」をテーマとしており、4団体がそれぞれ演奏するだけでなく、一つの曲を合同で演奏するステージも作る。山本会長は、「つくりあげてきた絆を結集した公演で、本会の青少年たちに自分たちの活動が世界とつながっていることを感じてもらうとともに、成果を披露することで私たちを育ててくれた地域に対する感謝の気持ちを表したい」と話している。 日程は、11月19日午後6時半から「鼓響祭プレイベント」、同21日午後1時半から「鼓響祭」(いずれも市民文化会館大ホール)。プレイベントは「Meantime」「躍童」のみの演奏会となっている。入場料はいずれも大人2000円(当日2500円)、子ども学生1000円(当日1500円)。2日間通し券は大人3000円、子ども学生1500円。チケットの発売は4月から。 |
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