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みなべの梅 満開は2月中旬か

2009年12月30日

 みなべ町うめ21研究センターは28日、 「来年の梅の咲き始めは2月上旬、 満開期は同月中旬以降」 と開花予想を発表した。 梅畑26カ所で花芽調査を実施し、 つぼみの重さから過去のデータを基に割り出した。 いまのところ平年並みで推移しているが、 今後の天候次第で左右される。 1月30日にオープンする町内の観光梅林では花の咲く時期が入り込み客に大きく影響し、今後の生育状況が注目される。

 今回が第1回目の調査。 同センター、 みなべいなみ農協、 日高振興局農業振興課の職員ら6人で行った。 方法は平野部の南部地区から山間部の清川地区までの26園を対象に実施し、 基準木の小枝から30個のつぼみを採取して1つ当たりの重さを量った。 町内の平均は17・6㍉㌘で平年並みの開花となった昨年同時期の18・2㍉㌘に対して97%の伸長率。 地区別でみると、 南部が18・7㍉㌘、 (前年比89%)、 上南部が15・2㍉㌘ (同90%)、 高城が19・8㍉㌘ (同106%)、 清川が20・7㍉㌘ (同119%) となっている。 山間部でつぼみの成長が大きいことについて、 同センターは 「一定期間の寒さがないとつぼみは成長しづらく、 ことしは暖冬で推移したため山間部の気温が低い場所で成長が早まっていると考えられる。 しかし、 花が咲く時期になると通常は暖かい平野部から咲き始める」 と話している。 調査は開花するまで定期的に行う。

 梅の開花時期は町内の南部梅林と岩代大梅林の観梅客の入り込みに大きく影響。 両梅林が開園となる1月30日以降の花の状態が注目される。 一方、 生産面では花の開花が早すぎると、 遅霜の影響を受けやすくなるなどの要因で不作傾向になりやすいという結果が出ている。

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