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田井で空き家が全焼

2009年12月29日
写真: 空き家に向かって放水する消防団員ら

火事.JPG 26日深夜、美浜町田井地内の空き家から出火し、木造2階建て瓦ぶき約80平方㍍を全焼した。現場周辺に火の気はなく、不審火の可能性もあるとみて御坊署が調べている。

 現場は西川大橋東詰めから北約150㍍の旧製材所敷地内で、午後11時30分ごろ、近くを通りかかった町内の男性が空き家から火が出ているのを見つけ119番通報した。年末警戒中の地元消防団がいち早く駆けつけ、すぐに放水開始。日高広域消防も到着したが、すでに家全体が炎に包まれており、約1時間後にほぼ消し止めたものの全焼した。風が強く、南側が旧工場と隣接していたが、消防団員らの懸命の放水で類焼は防いだ。

 空き家は市内の男性(60)所有。御坊署や男性によると、製材所が稼動していたときは事務所として貸していたこともあるが、長年空き家状態で電気も通っていない。現在は、畑仕事の農具などを入れて倉庫として使っている。1週間ほど前に立ち寄ったときには変わったことはなかったという。同じ敷地内の旧製材所工場ではことし11月18日昼前、置いていたひき粉が燃える不審火があったばかりで、同署では関連を含めて詳しい原因を調べている。

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