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県高校柔道新人大会 地元勢が大活躍

2009年12月25日
写真:写真㊤(山本さん、龍田君)  写真㊦(紀央館の西川さん㊧と山下さん)

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西川、山下.jpg

 県下高校柔道新人大会 (個人試合) 兼第32回全国高校柔道選手権大会県予選大会は20日、 和歌山市の県立武道館で開かれ、 日高地方勢は西川真帆さん (紀央館2年) が女子63㌔以下級、 龍田匡史君 (箕島2年、 中津中出身) が男子無差別級、 山本佳奈さん (耐久2年、 御坊中出身) が女子無差別級でそれぞれ優勝。 来年3月20日に東京・日本武道館で開かれる全国大会への出場を決めた。

 全国大会の個人戦は来年開催分から数年ぶりに復活となり、 11月の団体戦県予選とは別に男女各5階級に県内の強豪が集まり、 熱戦が展開された。 各階級、 優勝者のみが来春の全国大会へ出場する。

 女子63㌔以下級の西川さんは、 1回戦を腕がらみ、 決勝をけさ固めでそれぞれ1本勝ち。 右足に故障を抱えていたが、 スピード、 技の切れとも抜群。 相手に付け入る隙を与えなかった。 試合時間は2試合合わせても1分半ほどと、 まったく危なげのない試合運びでの優勝。 「調子もよかったし、 普段通りの動きができた」 と笑顔を見せ、 3カ月後の全国大会へ向けては 「まずは右足のけがの治療に専念して、 日本一を目指して練習を頑張っていきたい」 と早くも燃えていた。

 男子無差別級の龍田君は、 1回戦を体落とし、 2回戦を一本背負いで快勝。 ベスト4以降は手の内の知れた同校対決となったものの、 準決勝は一本背負いで有効を奪って優勢勝ち。 決勝は一本背負いなどで相手を揺さぶり、 旗判定の末に勝利をおさめた。 「決勝の相手には小学校の時から1度も勝っていなかったので、 本当にうれしい」 と接戦をものにしての栄冠に喜びを爆発させ、 「全国大会では、 もっと大きくてパワーがある相手との対戦がある。 力負けしないよう筋力アップに励み、 最低ベスト16には進出したい」 と力強く抱負を語った。

 女子無差別級の山本さんは、 1回戦を返し技1本で突破。 準決勝、 決勝は旗判定の苦しい試合となったが、 いずれもしのぎきった。 11月の新人大会に続く個人戦の金メダルに 「勝ち方には満足していないけど、 優勝できてよかった」 と満面に笑み。 全国大会へは 「目標はベスト8入り。 この調子を持続させて、 一つ一つ勝ち上がっていきたい」 と意気込んでいた。

 女子無差別級では、 紀央館の山下里穂さん (2年) が準優勝。 山下さんは1回戦を旗判定、 準決勝をけさ固めで1本勝ち、 決勝は山本さんの前にあと一歩及ばなかった。

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