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きのくにロボフェスにぎわう

2009年12月22日
写真:自転車で平均台を走るムラタセイサク君

ロボット.JPG 御坊商工会議所、 和高専、 市、 県などのきのくにロボットフェスティバル2009 (実行委員会委員長・吉田会議所会頭) は20日に市立体育館で開かれ、 親子連れら延べ7000人が来場した。 特設ステージではテレビコマーシャルでおなじみ㈱村田製作所の「ムラタセイサク君」 と 「ムラタセイコちゃん」 がそれぞれ自転車と一輪車に乗るパフォーマンスを披露し、 見物人たちに驚きと感動、 夢を与えていた。

 開会式は二階俊博代議士、 仁坂吉伸知事はじめ経済産業省関係者らそうそうたる顔ぶれが出席して行われ、 ロボット技術開発と地域振興に期待を込めた。 このあと、 特設ステージでは産総研の人型ロボット 「HRP―2Promet」 が登場。 身長154㌢で、 歩くのはもちろん、 四つんばいになったり、 民謡を踊ったり、 片足立ちしたりなど、 滑らかな動作を披露した。 「ムラタセイサク君」 のデモンストレーションでは、 静止した自転車に乗ったまま倒れずにバランスを取っている様子に見物人から 「すごい」 「何で倒れないの」 と驚きの声が上がっていた。 幅10㌢の平均台の上をスイスイ走るパフォーマンスもあった。 「ムラタセイコちゃん」 は、 自転車よりも一層不安定な一輪車に乗って登場。 見事なバランスで前進、 後退していた。 今回、 中国から参加した上海電機学院は会場内のブースで自立型サッカーロボットの実演を披露。 特設ステージでは実演しなかったが、 実行委員会から日中交流の証に感謝状とお土産の釣り鐘まんじゅうが贈られた。 このほか、 全国高専ロボコンの上位入賞校のデモンストレーションにも大きな拍手。 2台のロボットが踊ったり、 段差を越えたり、 一回転したりする内容で、 地元和高専が大活躍だった。 ブースでは富山県の介護ロボットやコミュニケーションロボットの展示もあった。

 きのくに学生ロボットコンテストでは小学校、 中学校、 高校生の3部門に59チームが出場。 ミニサッカーや玉入れで上位を競った。 地元勢から上位入賞はなかったが、 特別賞が贈られた。 受賞者は次の皆さん。

 【ものづくり大賞】十河大智 (御坊小学校)▽県立みはま支援学校 (亀岩冠太、 井関真也、宮所勇弥、大出雄護)【ドリーム大賞】紀央館高校 (塩路剛也、 上野弘貴)【ハッピースマイル賞】橋本海斗 (御坊小学校)▽日高高校(中本一也、橋本大地、鈴木遼、井口創平、柏木啓希、大森崇史、 林竜也、 森川陽介、稲田淑花、 青木麻美子)

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