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御坊署管内の刑法犯激減
2009年12月17日
御坊署管内のことし1月から11月末までの刑法犯発生件数が、前年同期に比べて100件以上も減っていることが、同署のまとめで分かった。ここ10年で最も少なかった昨年からさらに15%以上減るハイペース。とくにオートバイ盗と空き巣だけで50件以上のマイナスとなっており、自主防犯隊の深夜パトロールや、春以降力を入れてきた街頭での 「見せる活動」 が成果を挙げている。 治安のバロメーターといわれる刑法犯総数は、11月末時点で577件、前年同期比15・5%となる106件も減った。目立って減少しているのがオートバイ盗と侵入盗。オートバイ盗は昨年30件を超えていたが、ことしはわずか8件に抑えている。同じ乗り物盗では自動車盗も4件減で発生ゼロ。侵入盗は21件減の62件で、とくに空き巣は25件減の9件だけ。ほか出店荒らしは6件減の8件、事務所荒らしは増減なしの6件にとどまっており、住民が不安に感じる「体感治安」は年々改善されているといえそうだ。 多くの項目が減少している中、自転車盗と車上狙いだけが二けた増加。最も増えた自転車盗は98件の発生で前年同期比17件増。小中学生の野球チームやクラブ活動単位で啓発活動を展開している効果で大幅な増加は抑えてきたが、11月は12件の発生で増加傾向にある。被害に遭うのはカギをかけ忘れた自転車がほとんどだという。車上狙いも16件増えて90件発生。川や海へ釣りに来たドライバーが狙われる傾向が強い。御坊署では、「市内を中心に自主防犯隊が深夜パトロールを継続している成果と、街頭での巡回パトロールを強化してきたことに加え、地道な啓発活動で住民の防犯意識が高まっているのも減少の大きな要因」と分析しており、「自転車盗や車上狙いを含め、常に防犯を頭に入れて、師走の犯罪未然防止に努めてほしい」と呼びかけている。 |
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