|
|
||
トップページ >
社会>
新型インフル禍 平日補習や冬休み短縮
2009年12月12日
新型インフルエンザの影響で学級、学年、学校閉鎖が相次いでいるが、閉鎖によって削られた授業時間を補充するために、日高地方の一部学校では冬休み中の授業実施や終業式を遅らせるなどの措置をとることを検討、 決定している。子どもたちが心待ちにしている冬休み。「旅行の予定が立てられない」と保護者や児童生徒の間で不安の声も上がっている。 御坊保健所によると管内の小中学校、高校、保育所、幼稚園などで10月3日にことし初めての学級閉鎖(松洋中)があって以来、 今月10日までの間に学校、 学年、 学級で延べ143件の閉鎖報告があり、 いまだ後を絶たない状況。感染拡大防止のため閉鎖の期間は5日から7日間程度としており、いったん閉鎖にすると授業時間が大幅に削られることになる。 余裕を持って年間の授業時間を確保している学校もあるが、 閉鎖した多くの学級では、 平日の授業を増やし、 終業式の前や始業式の後に授業を行うなど補習で対応。 補いきれない分や今後の発生を懸念して、冬休みの一部を授業に充てるという学校も増えている。市内では、河南中3年生が冬休み中の12月25日と1月7日に半日ずつ実施することを決めたほか、2回学級閉鎖となった湯川小6年のクラスなども同様の対策を検討している。志賀小、由良中などは終業式を1日遅らせ、始業式を1日早めるなど冬休みを2日短縮。このほか、印南町では行事を縮小して授業を入れるなどの措置をとるとしている。高校では、日高、紀央館ともに閉鎖になった授業分の課題を出し、家庭学習で補うとしている。 |
|
|