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高校柔道 紀央館女子3連覇で全国へ

2009年11月27日
写真:紀央館女子メンバー(左から谷、西川、山下、村山、森、野嵜の6選手)

66666.jpg 県高校柔道新人大会は15日から17日までの3日間にわたり橋本市の県立橋本体育館であり、女子団体の部で紀央館が見事3年連続3回目の優勝。来年3月20、21の両日に東京都・日本武道館で開かれる全国大会への出場を決めた。紀央館女子勢は個人戦でも大活躍。優勝2人を含む3選手が上位入賞を果たし、近畿切符を獲得した。

 3人制の女子団体には10チームが出場。紀央館は先鋒・谷知恵(1年)、中堅・西川真帆(2年)、大将・山下里穂(同)、控え・村山希望(1年)、同・森美慧(同)の5選手がメンバー。予選で田辺、近大付をそれぞれ3―0で破り、決勝トーナメントでは1回戦で貴志川を3―0、準決勝で那賀を2―1、決勝で箕島を2―1で下した。西川、山下の2年生2選手は予選から決勝までの5試合すべてで勝利、チームを全国へ導いた。西川選手は大内刈り、山下選手は1本背負いなどがさえわたり、そろって「優勝候補のプレッシャーはありましたが、チームの勝利に貢献できてホッとしています」と笑顔いっぱい。全国大会へ向けては「前回は1回戦負けなので、(表彰を受けられる)ベスト8入りを目指したい。もう少し技の切れを磨くためこの冬場しっかりとトレーニングを積みます」とさらなるレベルアップを誓っていた。

 準決勝、決勝の2戦は中堅、大将の2年生2人の連勝で3連覇を達成。小阪悦子監督は「1年生がまだパワー不足。全国の強豪と戦うにはもう少し体力をつけないと」と課題を口にしたが、「全国大会では前々回は2回戦敗退、前回は初戦敗退。今度はそれを超えたいですね」とメンバーたちの一冬越えての成長へ期待を込めた。

 今大会は第31回全国高校柔道選手権大会、第50回近畿高校体重別選手権大会、第50回近畿高校柔道新人大会の県予選を兼ねており、男女団体優勝が全国大会に出場。その他、同上位6校が来年1月30、31の両日に和歌山ビッグホエールで開かれる近畿大会、男女個人戦ベスト4が来年1月23日に兵庫県立武道館である近畿大会へ進出する。紀央館勢では女子63㌔以下級で西川選手が優勝し、78㌔超級で山下選手が優勝、野嵜沙智子選手(2年)が3位入賞。それぞれ近畿切符を手にした。

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