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スギ・ヒノキクラフト展 翔龍祭賞に岡本さん

2009年11月27日
写真:岡本さんの「七色の月」(写真㊤) 坂口さんの「○△□」(写真㊥) 樫本さんの「本箱とベンチ」 (写真㊦)

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 田辺市龍神村で催された林業まつり 「翔龍祭」 で、 龍神林業開発公社はスギ・ヒノキのクラフト展を開催。 翔龍祭賞に岡本喜伸さん=田辺市東山=の照明インテリア 「七色の月」、 龍神行政局長賞に樫本弘さん=みなべ町土井=のヒノキでつくった 「本箱とベンチ」、 パナソニック電工賞に坂口享さん=田辺市中辺路町=の照明器具 「○△□」 が選ばれた。

 紀南地方に豊富なスギ・ヒノキを原材料としたクラフト展を開催し、 都会の人に木の温もりのある生活を提案するのが目的。 毎年、 翔龍祭のイベントの一つとして開かれている。

 翔龍祭賞に輝いた岡本さんの 「七色の月」 はヒノキで作ったリングを8段に重ね、 リングの間にガラス玉を入れて空間をつくった。 内部に取り付けた照明をともすと光がリングからこぼれ、 ガラス玉に反射して幻想的な雰囲気となる。 樫本さんは2年連続で龍神行政局長賞を獲得。 今回は原材料にヒノキを使用し、 ベンチと本箱を一つにした作品を出品した。 ベンチの座席の下に本箱のスペースを設け、 実用性的なデザインとなっている。 パナソニック電工賞を受けた坂口さんの照明器具 「○△□」 はスギを利用。 立方体の作品で、 内部に照明器具を設置。 ○や△などの形にくり抜いた穴から光が出るように工夫したインテリア。 翔龍祭会場には応募作品が展示されており、 来場者らは 「木でつくった作品からは温かさが伝わる。 インテリアとして使うと気持ちが落ち着きそう」 と感心しながら作品を眺めていた。

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