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みなべ川森林組合に簿外資産
2009年11月26日
写真:会見を行う大串組合長㊨と松本参事
昨年10月に中津村森林組合で約4億8000万円の裏金問題が発覚したことを受け、県が県内24森林組合を無通知で実地検査したことで同組合と清水森林組合(有田川町)の簿外管理が分かった。 同組合では担当職員1人が平成11年度から20年度までの10年間で捻出。間伐事業で作業員に支払う賃金を割り増し請求し、差額分の現金をプールしていたという。蓄えられた現金はかばんに入れて組合事務所内の金庫に保管していたが、他の職員らはこのかばんを個人の所有物と認識しており、誰も中を確認することはなかったという。使途は、平成16年に補助金が適用されなかった間伐事業の補てんに当て、計7件で79万596円が支払われていた。森林整備担当職員が単独で行い、他の職員はこの事実を把握していなかったという。今回の不正発覚を受けて全職員4人の賞与を2カ月分減給。理事や監事については、弁護士の見解などを踏まえ、水増し請求分や一部補助金などの返済方法を検討するという。 25日には清川地内の同組合で会見を開き、大串組合長と松本貢参事が出席。経過が報告され、大串組合長は「不適切な業務会計で多大なるご迷惑をかけた。深く反省し、二度とこのような問題を起こさないよう徹底した再発防止に努めたい」と謝罪した。松本参事も「1個人に業務を任せ、相談に乗れなかったことが悔やまれる」と話した。清水森林組合では3792万円4198円の帳簿外資産が発覚した。 |
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