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御坊医療圏危機管理協が机上トリアージ訓練

2009年11月22日
写真:患者カードでトリアージを訓練する参加者

1122③.jpg 28日に実施する災害医療救護訓練へ向けて御坊保健医療圏健康危機管理協議会 (会長・野尻孝子御坊保健所長) は20日、 保健所でトリアージ研修会を開き、 多数のケガ人が同時に発生した場合の対応の仕方を勉強した。

 美浜町煙樹ケ浜沖に飛行機が不時着し、 40人が重軽傷を負っていると想定。 参加した医療従事者や消防、 各市町保健師ら約80人が10人前後に分かれ、 トリアージや病院への搬送などを机上で訓練した。 県立医大救急集中治療部の岩崎安博助教が講師となり、 「ケガ人が6人運ばれてきました」 「応援の救急車が5台到着」 「ドクターヘリが1機帰ってきたので利用できる」 など数分おきに課題を与え、 各班は机の上で患者のケガの状態が書かれたカードを確認して治療や搬送の優先順位を素早く選別。 「さらに10人が搬送されてきました」 など次々と出される課題に冷や汗をかきながら真剣に取り組んでいた。 参加した日高広域消防の隊員は 「どの患者をどこの病院に搬送するかという情報管理が一番大変。 実際の災害でパニックにならないよう、 こういう訓練を重ねて万が一に備えたい」 と気を引き締めていた。

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