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紀南自動車学校の猪野社長に警察庁長官賞

2009年11月21日
写真:県内23年ぶりに長官・会長表彰を受けた猪野氏

1121③.jpg 交通安全の確保に尽力した個人をたたえる警察庁と全日本指定自動車教習所連合会の平成21年度教習功労者表彰が決まり、 みなべ町芝、 ㈱和歌山県紀南自動車学校の猪野佳優社長 (55) が長官・会長表彰を受賞した。 県内では23年ぶり。 同校卒業生の事故率が低いことや、 周辺の小学生や高校生らに自転車やバイクの乗り方教室を開いて交通安全を啓発していることなどが認められた。

 長年にわたって教習事業の健全な発展に力を注いだ個人らの功労をたたえる表彰。本年度の長官・会長表彰は全国で5人だけで、県内では唯一。同校の初心者運転者(卒業後1年)の過去3年間(平成17~19年)の事故率は1・08%で、全国平均の1・49%と比べて0・41下回っていることなどが認められた。19年には1%を割り、0・46%と県内の16指定自動車学校の中で最も低い数字となっている。また教習施設を開放し、周辺の小学生らに自転車の正しい乗り方を指導したり、南部高校や同龍神分校のバイク通学生を対象に交通安全指導に積極的に取り組んでいることも高い評価を受けた。

 猪野社長は受賞について「事故率が県内で最も低かったことが一番うれしい。職員や卒業生らのおかげと感謝している。今回の表彰を機に新たなスタートラインに立ち、交通事故ゼロを目指して一層安全教育に取り組んでいきたい」と喜んでいる。

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