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小目津公園で車座トーク

2009年11月17日
写真:携帯電話で意見交換する参加者ら

1117④.jpg 人的なネットワークを築き地域づくりに生かそうと、 県教委は15日にみなべ町山内の小目津公園で交流会 「車座トーク・しゃべり場風」 を開催。 公募で日高地方などから参加した約30人が、 携帯電話をテーマに意見交換した。 コーディネーターの青年クラブみなべ顧問の中早大輔さんは 「きょうの出会いを大切にし、 今後は協力体制を築けたらと思う」 と述べた。

 県教委が昨年度から行っている取り組みで、 人づくりを進めて地域づくりに役立てようと実施。 本年度は10月に参加者を募集し、 日高地方を中心に集まった。前回の参加者の中にはことし8月に日高川町で開かれた公民館大会の講師を務めたり、 ボランティアで運営に協力したりする人もいたという。 今回の車座トークは参加者同士の交流のきっかけづくりを目的とするイベントで、 公園内の芝生で豚汁を食べながら行った。

 オープニングではみなべ町のよさこいグループ 「プラリズム~梅舞~」 が演舞を披露。 トークは 「ケータイで若者のネットワークはつながったか?」 をテーマに、 4グループに分かれて進行。 最初にゲームを交えて自己紹介したあと、 携帯電話についてそれぞれの考えを発表した。 車座トークでは 「つながりのきっかけにはなるが、 実際に目を見て話し合う方がもちろん相手を深く知ることができる」 「携帯は単なるコミュニケーションツールで、 すでにつながっている人たちが使っているだけ」 「見知らぬ人との出会いなどには危険を含む面があり、 持つ人自身がしっかりした考えを持たなければならない」 などという意見が上がっていた。 講評では和歌山大学紀南サテライト地域連携コーディネーターの西川一弘さんが 「携帯電話はつながりを広めることはできるが、 携帯だけで人とつながっているという人はいない。 出会いというアナログを、 デジタルで保管しているに過ぎない」 と述べ、 中早さんは、 「きょうの出会いを大切にし、 メールでつながりを深めてほしい。 次へのステップとし、 今後は青年団が行うイベントなどで協力していきたい。 地域づくりは人づくり、 人づくりは地域づくりです」 と締めくくった。

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