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新型インフルワクチン 幼児ら前倒し接種

2009年11月14日

 県内では先月19日からスタートしている新型インフルエンザのワクチン接種について県は12日、新たに小学3年生以下の幼児、児童らを対象に16日から接種を開始することを発表した。新型のワクチン接種は医療従事者や妊婦らを対象に順次行われているが、国が成人への接種は1回で有効との臨床結果を出したことに伴い、在庫に余裕ができたことで前倒しすることになった。

 県内では先月19日から医師や看護師ら医療従事者を最優先に接種を開始し、30日からは妊婦や基礎疾患を持つ入院患者らも対象に広げて実施中。厚生労働省が11日に「20代から50代の健康な大人の場合、基本的に2回接種しても1回の接種と効果は変わらない」という臨床結果をまとめたことを受け、県は当初の接種スケジュールを見直し、16日から「1~6歳の幼児」「小学1~3年生」「基礎疾患のある小学4年生から中学3年生に相当する年齢の人」「基礎疾患のある人で医師が最優先と判断した人」を対象に接種することを決めた。16日までに第3次入荷として、3万4600回分が納品される。

 新型インフルエンザワクチンの接種費用は1回目が3600円、2回目が2550円(1回目と異なる医療機関は3600円)。一部市町村では助成もある。接種できる医療機関は県のホームページで公表しており、御坊保健所℡3481でワクチンに関する相談を受け付けている。

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