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由良町の人口ついに7000人割る

2009年11月18日

 由良町の住民基本台帳による総人口 (住民票を置く人の数) が9月末から1カ月間で10人減少。 10月末で6994人となり、 初めて7000人を割り込んだ。

 町の人口は企業誘致によって増加した昭和55年の9468人をピークに年々減少。 過去3年間の10月1日では18年が7353人、 19年が7241人、 20年が7179人で年間100人前後のペースで減っている。 昨年12月末の7139人から、 ことしに入り10月末までの動態は出生40、 転入129、 死亡78、 転出234。 少子高齢化が進むなか出生・死亡による自然動態はマイナス38にとどまっているが、 転入・転出による社会動態がマイナス105と大きく、 人口流出が目立つ。 町によると、 人口変動の大きな要因は町内企業で働く従業員の出入り。 景気によって左右される部分があり、 進学や就職での転出に比べてUターン者も少なくなっている。

 畑中雅央町長は 「国全体の人口が減るなか、 町の人口を増やすというのは不可能に近い。 いかに町内、 日高郡内、 県内で流出を止められるか。 人口減少に歯止めをかける施策といっても定住対策は効果がみえづらく、 限られた財源のなか今のままのまちづくりで対応する」 と話している。

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