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日高川町議会 議員定数削減へ4062人が署名

2009年11月27日
写真:瀧口議長に署名を手渡す柏木さん㊧

55555.JPG 日高地方で最も議員定数(16人)が多い日高川町議会に定数削減を求める請願書を提出している住民グループが25日、最終の署名を提出。有権者の半数近くの4062人分となった。請願は12月定例会本会議で審査される見通し。昨年12月定例会で定数調査特別委設置を否決した議会に多くの住民が「ノー」を突きつけた格好で、来春に控えた改選をにらんで定数削減の可能性も出てきている。

 住民グループは10数人からなり、 署名活動は9月からスタート。 「次期選挙は定数14での実施を目指す」 と趣旨を説明しながら町内全域で展開し、 川辺2608人、 中津950人、 美山504人が署名した。

 この日は請願人代表の柏木道生さん (62) =初湯川=ら住民グループ2人と紹介議員3人が訪れ、 「活動でお会いした8、 9割の方々が気持ちよく賛同して下さり、 定数を10人、 12人にという声も聞かれた。 時間と人数があれば有権者の8割以上の署名が集まる感触。 この辺りも考慮して審議してほしい」 と署名を提出。 瀧口俊和議長は 「署名は住民の大多数の声と重く受け止めている」 と述べた上で請願審査は定例会最終日前日 (来月上旬の議運で決定) に本会議の場で行う意向を示し、 ケーブルテレビのZTVで一部始終を放映することも明らかにした。

 同町議会では昨年、 定数調査特別委設置の発議を賛成5、 反対9で否決。 1年を経て改選が間近に迫っていることから、 各議員の判断には適正定数云々だけでなく選挙戦への思惑が多分に絡むことが考えられる。補選で新選良2人も加わり、 現時点では議長を除き賛成、 反対、 保留各5人で予断を許さない状況。 保留議員からは改選をにらんで削減反対に回る議員が多くなりそうだが、 民意を受けて削減に回り得票につなげる方が得策と賛成に回る可能性もあり、 動向が注目される。


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