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梅農家の女性が剪定技術学ぶ

2009年10月30日
写真:講師の実技指導に見入る女性参加者

選定講習会.JPG 梅の剪定作業が本格化するのを前に、 技術向上を目指す女性をサポートしようとJAみなべいなみらは28日、 西本庄地内瓜谷パイロットの園地で講習会を開いた。 梅農家の女性13人が参加し、 講師のJA職員らから 「枝全体に光が当たるように」 などとアドバイスを受けながら骨格となる主枝の確立の仕方などを真剣に勉強。 ハサミを手に実際に挑戦し、 知識と技術を身につけた。

 JAほか町うめ21研究センター、 県うめ研究所、 日高振興局農業振興課職員5人が講師を務めた。 JA職員は幼木にハサミを入れて見本を見せながら、 「主枝は人でいうと背骨、 主枝から伸びる亜主枝は腕になります。 この亜主枝にいかに実をつけられるかが大切で、 不必要な枝は迷わず切ること」 と説明し、 剪定の順序は主枝の先端から切っていくことなど基本から丁寧に説明した。 亜主枝は1本の主枝に対して2~3本だけ残し、 横に広がるように伸ばして光が全体に当たるようにすることがポイントだと強調。 「旦那さんに切れといわれていきなり大きな木に挑戦するより、 小さい木から練習した方が勉強になる」 「ウイルスがある場合もあるので、 他の木に移さないよう1本の木を切り終えたら、 必ずハサミを消毒殺菌することを心がけて」 と指導。 うめ21研究センター職員は成木で実演してアドバイスした。

 参加者は 「基本から指導してくれるので、 すごく分かりやすい」 と知識を深めたようで、 職員の指導を受けながらハサミを手に奮闘。 岩代の富貴恵子さんは、 「すごく勉強になります。 家でも実践していますが、 もっと技術を磨いて頑張りたい」 と張り切っていた。

 梅セミナーとして毎年開いており、 ことしで6回目。 「剪定の仕方を教えてほしい」 という女性の声から始まった。 剪定は梅栽培の中でも重要な管理の一つ。 大きな木だと1時間以上かかることもあり、 農家には手間のかかる作業で、 これから来年2月ごろまで行われる。

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