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南部龍神分校生 文化祭でスマトラ支援バザー
2009年10月31日
写真:バザー提供品の仕分け作業も着々
生徒会と各クラス役員でつくる文化祭実行委員会(清水自生会長)が今月上旬に開いた会議で、「自分たちにも何かボランティア活動ができないか」と検討する中で大きな被害を出したサモア・スマトラ地震のことが話題に上り、「和歌山県でも近い将来南海地震が発生するかもしれず、自分たちが被災者になる可能性がある。他人事ではない」と義援金を送ることを発案。チャリティーバザーに取り組むことにした。さらに「世界にはワクチンの接種を受けられない子どもたちが多い」との声も上がり、ペットボトルのキャップ約400個で1人分のワクチンがまかなえることを自分たちで調べ、文化祭当日に収集箱を設置して協力を呼びかけることも決めた。 チャリティーバザーに向けて生徒や教諭は早速、家から洗剤や石けん、タオル、鍋、サンドイッチプレート、アクセサリーなどを持ち寄っているほか、 地域住民に物品の提供を呼びかけており、「使わずに眠っている物があればご協力ください。電話をいただければ取りに行きます」と求めている。当日の持ち込みも可能で、格安で販売する。 文化祭では、これまで生徒だけでステージ発表を行っていたが、ことしは初めて地域住民も参加。オープニングで地元の荒島神社小家地区氏子が祭り太鼓を響かせ、午後からは生徒のバンド演奏やダンスの合間に、龍神村の女性や子どもでつくる木ノ郷舞組がよさこいソーランを披露することになっており、例年以上に盛り上がりそうだ。このほか模擬店では生徒や育友会によるフランクフルト、豚汁、焼き鳥、ラーメン、カレー、うどんなど豊富なメニューを用意。本校の農場で栽培した花の苗、野菜、果物などの即売会もある。実行委員会の村上啓祐副委員長と生徒会の立花竜樹会長は「物品提供と当日の多くの来場をお願いします」とPRし、「地域の人とのふれあいを深めたいので、交流の機会を楽しみにしています。皆さんに見てもらえると思うと力が入ります。多くの人に来てもらえるよう楽しい文化祭にするとともに、少しでも被災地の力になれれば」と張り切っている。 |
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