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日高川踊り保存会が全国指導者集会に参加

2009年10月29日
写真:当日に向けて踊りに磨きをかける会員

1029⑥.jpg 市文化協会所属、 日高川踊り保存会 (原多美男会長) が11月15、 16の両日に静岡県熱海市のアタミ・ニューフジヤホテルで開かれる全日本民踊指導者連盟の第45回民踊指導者研究集会に実技指導者として初参加する。 全国から集まる民踊指導者ら約800人に伝統ある日高川踊りを伝授。 「踊りとともに御坊日高のPRもしてきたい」 と意気込んでいる。

 研究集会は各地で伝承されてきた日本の民踊を取り上げ、普及させるために毎年開催。今回は日高川踊りを含めて8つの民踊が紹介され、これらを全国の民踊指導者が覚え、気に入った踊りをそれぞれの地域に持ち帰り広めていくという流れ。日高川踊りは安珍清姫物語をテーマにしており、「蛇(じゃ)になってもこの川を 渡らにゃならんとザーンブザンブー」と三味線の音色にのせて、安珍を追う清姫の執念を恐ろしくも優雅に表現。保存会会員が2月に兵庫県で開かれた指導者集会でこの踊りを披露したところ、出席していた連盟役員が大絶賛。「ぜひ全国の研究集会に出てほしい」と推薦を受け、参加することが決まった。

 日高川踊りは昭和29年に花柳芳光世さん(市内)が舞台用に制作。以来、盆踊りが盛んだった30年代には御坊小学校で開かれていた盆踊りコンクールの踊りとして用いられ、多くの人に親しまれてきた。現在は保存会の会員に受け継がれ、各種イベントで披露。会員12人は月2回の練習に取り組んでいるが、研究集会を直前に控え10月からは週1回のペースで一層磨きをかけている。「全国の人に日高川踊りを踊ってもらえるなんて本当にうれしいこと。めったにない機会なので、御坊市のPRもしっかりしてきます」と話している。当日全国からの参加者に御坊市や日高川町、道成寺のパンフレットを配布する準備も進めている。指導者として参加するのは次の皆さん。

 多田幸子(薗)休山優美子(湯川町小松原)榎明子 (印南町南谷)大川暢子(薗)中辺昌代(湯川町財部)

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