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県議会が4車線化早期着手を緊急決議
2009年10月21日
写真:記者会見で議会としての考えを述べる冨安議長㊧
御坊―南紀田辺間の4車線化はことし4月の国土開発幹線自動車道建設会議 (国幹会議) で承認を受け、 政権が変わって今月7日、 仁坂吉伸知事が前原誠司国土交通大臣、 藤井裕久財務大臣に計画を中止しないよう要望したが、 2日後の9日には国交省が和歌山ほか長崎、 千葉など8県、 6区間の事業凍結を公表。 御坊―南紀田辺間は総事業費745億円 (うち国費643億円) が全額執行停止となった。 今回、 自民党県議団は 「年々増加する交通量、 対面通行による重大事故への対応には、 早期4車線化が不可欠。 御坊―南紀田辺間の4車線化を速やかに事業着手されたい」 との要請を提案。 吉井和会長が全協で説明を行い、 休憩中の自民、 公明、 真わかやま、 共産の各会派会議でも異論はなく、 再開後の採決ではほぼ原案通りの要請が全会一致で可決された。 全協終了後の会見で、 民主党議員を含む真わかやまの松本貞次代表は 「私たち真わかやまは民主党ではない。 自民と民主のけんかは勝手にやってもらったらいいが、 この4車線化については県民の意思であり、 今回の決議は国に何が必要で何がムダかをよく考えてもらうためにも賛成することを決めた」 と説明。 共産党、 公明党の各代表も 「4車線化は県勢発展のために必要な事業」 とし、 異論はなかったという。 冨安議長は 「鳩山政権は4車線化がムダという範ちゅうで予算の執行停止を決めたが、 都会と地方では見方が違う。 和歌山県民にとって4車線化は大きな民意であり、 私たち県議会としても黙視するわけにはいかない。 人口の少ない地方の万一の備えもしっかり進めるのが政治の役割ではないか」 と話している。 |
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