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天文公園でハワイ観測所の林さん講演

2009年10月18日
写真:天文学の現状を説明する林さん

1018⑧.jpg 日高川町のかわべ天文公園で17日、国立天文台ハワイ観測所准教授、林左絵子さんのトークイベントが開かれ、約20人の天文ファンが世界の研究の最先端で活躍する「すばる望遠鏡」や天文学の歴史について楽しく学んだ。

 ことしはすばる望遠鏡の運用開始から10年となり、ガリレオが自作の望遠鏡を宇宙に向けて天文学の扉を開いた1609年からちょうど400年。ハワイで研究を続ける林さんは「こうして日本の皆さんと直接お話できる機会はめったになく、きょうは本当にうれしいです」と笑顔をみせ、すばる望遠鏡の観測成果として約128億8000万光年離れた星を紹介。「これは現在では他の研究チームに抜かれ、人類が見つけた2番目に遠い星です。世界の天文学は常にチームで競っており、地球から最も遠く離れた星や太陽系の外の惑星の生まれ方、まだなぞが解明されていない恒星と惑星の中間的な星もホットな研究テーマとなっています」などと話した。

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