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日高川町'社会>
日高川町にシビエの古民家レストラン
2009年10月16日
写真:11月1日にオープンする 「まる貴」
日高川町は、旧中津村時代から田舎暮らし希望者の受け入れを積極的に行っている受け入れ先進地。おととしにはわかやま田舎暮らし推進支援事業のモデル町にも指定され、県の支援、協力を受けながら定住促進を図っている。ゆめ倶楽部21が受け入れ母体となって、空き家や農地など提供。相談窓口も設けるなど移住者が不安なく快適に田舎暮らしを送れる万全のサポート態勢と大阪など都会からのアクセスの良さが人気の要因で、これまで団塊世代を中心に70世帯、130人以上が移住し、田舎暮らしを満喫している。 細木さんもその一人で、おととし5月から移住。一流ホテルでのシェフや外食産業の営業管理を務めていたが、仕事の関係や趣味の釣りで県内を訪れることが多く、50歳を過ぎたころから和歌山の自然に引かれ移住への思いが強くなり、2年前に決断。日高川町への移住は、田舎暮らしのサポート態勢と近隣の住民の協力が決め手となった。レストランで提供する食材は、イノシシやシカの肉、アユなどの川魚、四季折々の新鮮野菜や山菜などで、そのほとんどが近隣住民が取ったり育てたりした地元産。メニューはバーベキューや鍋、シチュー、ミートローフなどジビエ料理のほか、アユの塩焼き、山菜の天ぷらなどで、焼き物は近隣住民提供の黒炭で時間をかけて食材を焼き、ゆっくりと数人で会食するスタイル。施設もほとんどが細木さん自らが廃材など利用して改修したとあって、こだわりがいっぱい。温かさが感じられ、ゆったりとくつろげる空間を提供してくれる。細木さんは「さまざまな映画や音楽も用意しています。お客様が持ってきてくれても結構です。田舎料理を味わいながら自分の家のように過ごしてもらえれば」と話している。営業は金・土・日で午前11時~午後3時(金曜は除く)、午後5時~9時。昼の部はランチのみで1000円~1500円。夜の部は基本的に2人~6人までの1組限定、完全予約制℡0222。ディナーコースは2000円~3000円。 |
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