日高川町皆瀬の下阿田木神社(西川勲宮司)で14日、秋祭りが行われ、まわし姿の氏子らが奉納相撲で迫力満点の取組を披露した。
奉納相撲は、明治22年の大水害の翌年から復興を祈願して始まり、ことしは小中学生や大人ら約20人が土俵でぶつかりあった。厳しい立ち合いから寄り、押し、投げなどで力と技を競い、中には3分を超える大一番もあり盛り上がった。境内には6地区の幟が奉納され、御坊祭などのように派手な呼び物はないが、酒をゆっくりと酌み交わしながら相撲を観る鎮守の森の祭りは、青空の下でのどかな時間が流れていた。