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塗り絵セラピーの中島さん 知財ビジネスフェアに参加

2009年10月14日
写真:中島さん

1014⑤.jpg 塗り絵で精神分析などを行うカラーセラピストの中島惠子さん (60) =市内湯川町小松原、 アトリエ・白いふうせん代表=が、 21・22の両日にインテックス大阪で開かれる 「知財ビジネスマッチングフェア2009 (特許庁ら主催)」 に初参加する。
 
 ビジネスマンらを対象にした特許見本市で、 医療や情報通信、 住宅、 環境などさまざまな分野でアイデアをもつ個人や団体が全国から集まり、 ブースを出展。 中島さんは県の特許流通アドバイザーのブースで参加し、 すでに特許を取得している 「精神状態分析用の被着色用具および精神状態分析セット」 のほか、 先日特許申請したばかりの 「認知度把握システム」 などを紹介する。 同システムは塗り絵作業を通して理解度や色使い、 筆の運び、 直後の記憶など16項目をチェック。 定期的に行うことで対象者の認知症の進行具合を数値で測ることができるとしている。 2年以上前から箕島の病院関連の特養施設でデータを集めてきた結果によると、 突然かたよった塗り方を始めるなど塗り絵に何らかの変化が現れた場合、 変わった行動をとるなど比例する場合も見られるという。 絵で表現して認知の度合いを測る形式は珍しいとして、 特許流通アドバイザーの勧めを受けてフェアに初参加。 中島さんは 「言語が不自由でも認知度合いが測定できるシステムです。 手を動かすので機能的な改善にもなり、 副作用など危険がなく、 経費がかからないことがこのシステムのメリット。 認知症の早期発見に役立てるためにも、 企業の方に関心を持っていただきたい」 と意欲を見せている。


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