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日高川町で議員定数削減へ署名活動
2009年9月18日
日高地方の市町議会が定数削減に取り組む中、 最も定数 (16人) が多い日高川町では定数削減への声が高まりつつあり、 一部住民グループが署名活動を展開し、 2000人を突破した。 有権者の半数以上に当たる5000人の署名を目指しており、 10月中か遅くても11月中に請願として提出する方針だ。 昨年12月定例会で定数調査特別委員会の設置を否決した議会側に対し、 一部住民側が 「ノー」 判定を突きつけた格好で、 議会側の対応と結論が注目される。 「議員定数削減に関する請願書」 がタイトルで瀧口俊和議長あて。 当初は、 定数削減を視野に入れた検討を求めるだけの趣旨となっていたが、 「定数を14人とし、 来春 (4月30日任期満了)の選挙から実施されるよう英断を下されたい」 とより踏み込んだ内容に変更し、 8月中旬から署名活動をスタート。 現在では一部区長らも賛同して町内全域で展開している。 請願書では 「ときは100年に1度の不況経済で、 わが町も200億円以上の借金を抱えている現状。 議員削減が実現できれば、 議員報酬などの経費節約で他分野が大いに助かる」 と訴え、 「現在国会議員、 県会議員も削減の方向にあり、 周辺町ではすでに削減が終わっている。 わが町だけがかたくなに現状の16人を固持しているのはなぜか。 広い面積などやる気さえあれば問題にならない」 と議会側の判断に疑問を投げかけている。 同町の議員定数は、 17年5月の合併後1年間は在任特例を適用し32人 (辞職2人で実質30人)、 翌年4月の初改選から16人。 ここ数年、 近隣市町では改選前に議員定数を削減しており、 人口が倍以上の御坊市や同じ合併町のみなべ町も16人から14人に減らしたことで日高地方最多となった。 グループのメンバーは 「やはり御坊市より多いというのははなはだ疑問。 御坊やみなべ町でも14人でやれているのだからできないはずはない。 選挙では少数精鋭の端緒としたい者、 たとえ地域が偏っても有能でフェアな賢者を選ぶことがわれわれ有権者の責務と考えている」 と話している。 |
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