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柔肌工務店がM1初戦突破

2009年9月12日
写真:柔肌工務店のかずさん㊧とたけさん

0912③.jpg 漫才ナンバーワンの座を決めるM―1グランプリで、市内在住のたけさん(本名非公開・38)=団体職員=と美浜町のかずさん(本名非公開・37)=団体職員=のコンビ「柔肌工務店」がこのほど1回戦を突破。5年連続出場で、昨年に続き2回目の2回戦進出で、「初の3回戦挑戦へ」と意気込んでいる。
 
 2人は同じ団体の職員。お笑いの経験はないが、場を盛り上げることが好きで、10年前に出会い意気投合。職場の忘年会や結婚式の余興などで漫才を披露してきた。
 
 プロは目指しておらずM―1には5年前、「思い出作りに楽しいことをしよう」とチャレンジ。「柔肌と工務店という全く別のものを合わせた」というコンビ名も、初出場時に名付けた。
 
 ネタはツッコミがいないダブルボケ。そろいの大工の衣装で手ぬぐいを頭に巻き、木材や大工道具を持って登場するが、衣装と全く関係のないネタをするというスタイル。
 
 ことしのM―1の1回戦は大阪、東京を中心に8月末から11月まで全37会場で行っている。柔肌工務店は、「ワタルwithオカン」などテレビで活躍するプロ芸人含む75組が出場した予選会に挑み、「初めてのデート」をテーマにしたネタで2回戦進出の25組に選ばれた。2人は「周りはプロや訓練生が多く、お客さんの中に出場者も混じっているので、会場はピリピリしています。緊張して間違えたりもしましたが、お客さんの反応はいままでで一番よかった」と振り返る。
 
 2回戦は11月中旬に行われるが、「コンビ結成10年まで出場できるので、あと5回は出たい」と来年以降の出場にも意欲的だ。
 
 2人は田辺市にある創作料理「BOOZAR(ブーザーズ)」が開く、お笑いイベント「笑喜の乱」にも出場。田辺などのアマチュア芸人が競うイベントで、3月の第8回大会では優勝。今月17日午後7時半からの第9回大会にも出場する。

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