平成21年度秋季近畿地区高校野球大会県1次予選の組み合わせが9日、決まった。AからDブロックを制した4校が勝ち残りとなり、新人戦ベスト4(星林、南部、智弁和歌山、向陽)とともに来春のセンバツ出場校を選ぶ際の重要な参考資料となる近畿大会出場がかかる県2次予選へ進出できる。新人戦で振るわなかった地元5校には来春の甲子園切符へラストチャンスの再挑戦。巻き返しが期待されるところだ。
県1次予選の参加校は35校。日高地方の5校は日高中津、日高、和高専、国際開洋第二、紀央館。和高専と日高中津がCブロック、紀央館、日高、国際開洋第二の3校がDブロックで勝ち残りを目指す。新人戦では日高がベスト8入りと健闘した以外、残りの4校はすべて初戦敗退だっただけに、各校の巻き返しに期待が集まる。
大会は12日から熱戦がスタートし、会場は和歌山市の県営紀三井寺、有田市のマツゲン有田、田辺市民の3球場。順調に日程が消化されれば、27日に各ブロック優勝校が出そろう。
新人戦と県1次予選のベスト4で争われる県2次予選は10月3、4日と10、11日の2週にわたり開催。会場はいずれも県営紀三井寺球場。組み合わせ抽選会は10月1日午後1時半から和歌山商で開かれる。本年度は上位2校が10月17日から滋賀県皇子山球場で開催される秋季近畿地区大会へ進出し、各府県代表とセンバツ出場をかけて戦う。
近畿地区大会には和歌山県2校のほか大阪府、兵庫県、奈良県、滋賀県から各3校、京都府から2校の計16校が参加する。出場枠などが例年通りなら、ベスト8以上の成績を残せばセンバツ出場校に選ばれる可能性が高くなる。地元勢のセンバツ出場は、平成13年の南部を最後にない。